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●海外との金利差

スズメの涙もない金利!
以前なら、給料が入ったら普通預金に、ボーナスなら一部を定期預金に預けるというのが相場。
安心+そこそこの利息がありました。しかし、バブル崩壊後、事情は一変しました。
銀行は次々と破綻し、破綻した銀行の顧客たちは、自分のお金であるにもかかわらず、すぐに引き出すことができないという事態に。
さらに、2005年4月からは、ペイオフの全面解禁により、ほとんどの種類の預金が1千万円とその預金しかほしょうされなくなりました。
銀行に預けてお金を増やそうという時代ではなくなったのです。
そしてもう一つ、政策金利の問題があります。
政策金利とは、中央銀行が一般の銀行等に貸し出す際の金利です。
外貨預金が注目されている理由の一つは、日本円の超低金利です。
現在、日本円の預金金利が0.001%なのに対し、米ドルであれば0.25%、NZドルであれば0.5%です(三井住友銀行、2005年11月時点)。
実にNZドルの金利は、日本円の500倍もあるのです。
国内の金利である0.001%というのは世界にも類を見ないほどの低金利です。仮に100万円を1年間預金したとしても、得られる利息はたったの10円。
これでは運用というよりは単なる貯蓄というべきでしょう。
銀行に預けておいてもスズメの涙ほどの金利しかないのなら、円でお金を持っておくよりは、より金利の高い外貨で持っておく方が有利な資産運用であると言えるのは、一目瞭然のことでしょう。

日本の超低金利を利用
外国為替取引では、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うと、その金利差としてのスワップポイントが受け取れます。
例えば豪ドルなら、外為業者によって異なりますが、1日当たりのスワップポイントが取引額1万豪ドル当たり120円だったりします。
単純に1年間で考えると120円×365日=4万3800円分のスワップポイントを受け取れるのです。
この点、日本円は超低金利通貨ですから、海外の高金利通過を買うことで、日本の銀行に預けるよりもずっと利回りのよいスワップポイントをゲットできるのです。

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