FX初心者入門ガイド
FX初心者入門ガイド

モバイルでFXなら!

●自由な決済

取引期限があるもの
投資商品にはとても多くの種類がありますが、それらの中には取引期限が決められているものも少なくありません。
@外貨預金の場合
外貨預金も国内の預金と同じで、普通預金はいつでも預金の引き出しが自由です。
ただし外為預金には満期があります。
せっかくドル高になってきても満期になれば、決済しなければなりません。
さらに、外貨定期預金の場合は、円高になって一旦決済したくても満期以前に解約した場合には違約金等を支払わないといけません。
A先物取引
商品先物取引所では、各銘柄に対して、決済期限が定められています。ちなみにこの決済月のことを限月、決済月の最終日のことを納会といいます。
利益が出ていてもいなくても、納会を迎えた銘柄は決済しなくてはなりません。
しかし、先物取引は決済期限から遠い銘柄(先限)よりも、決済期限が近づいた銘柄(期近)の方が取引も活発になる傾向があります。

自由自在な取引スタイル
B外為取引(FX)
外為取引(FX)の場合はどうでしょうか?
外為取引(FX)には決済期限がありません。
ロールオーバー方式が採用されているため、自動的に決済を繰り延べ、ポジションを維持・継続できるからです。
そのため、反対売買をしない限り、長い期間でもポジションを持ち続けることが可能となります。
ポジションを持ってその日のうちに決済する「デイトレーディング」もいいですし、じっくりじっくり待ってスワップポイントを狙うもよし。
取引スタイルは、自分次第でどのようにもなります。
重要なのは、もちろん証拠金を追加しないといけないほどの損失は出さないようにリスクコントロールすることです。
しかし、外為取引(FX)であれば、わざわざ損失が出る時期に決済する必要はないのです。
それに、取引内容によっては外為取引(FX)ではスワップポイントもついてきます。
多少の損失であれば、スワップポイントを受け取りながら、好機を待つという手も可能となるわけです。

⇒友達に教える
⇒FX初心者入門ガイドPCサイト

|TOPへ|
Copyright(C)2007
FX初心者入門ガイド
運営会社