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●レバレッジ効果

レバレッジ
レバレッジ効果は、外為取引(FX)の最大の特徴といえます。
レバレッジ(leverage)とは、もともとの意味は「てこの原理」です。
少ない力で大きな効果を出すということから、小額で大規模な運用を行うことをこう呼ぶようになりました。
外為取引(FX)では、このレバレッジ効果が期待できるために、それほど巨額の資金をもたない個人でも取引に参加できるのです。
手持ちの資金の数倍の規模で取引を行うことを「レバレッジをかける」といいます。
外貨預金を行う場合と比較しながら、レバレッジ効果を見てみましょう。
まず、1ドル=115円のときに、1万ドルの外貨預金を行うとします。
手数料等は考えないとして、まず必要な資金は、115円×1万=115万円です。
1ヵ月後、1ドル=117円までドル高になったとします。
すると、117円×1万ドル=117万円になります。2万円の利益ゲットですね!
さらに金利ももらえます。
ただし外貨預金で、2万円の利益を出すためには115万円が必要という難点があります。
しかし、外為取引(FX)なら、10分の1(10%)〜20分の1(5%)の資金で同じような成果が得られるのです。
レバレッジを10倍とした場合は、資金は10分の1でよいので1ドル=115円のときに1万ドル買う場合は、115万円÷10=11.5万円の資金があればいいのです。
このように外為取引(FX)で取引したい金額に対して最低準備しなければならない資金を「証拠金」といます。
さて、この場合1ヵ月後に1ドル=117円になったとすると、為替差益で2万円の利益が得られます。(さらに、スワップポイントによる利益も)
証拠金の金額は、最低額以上であればいくらでも大丈夫です。

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