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決済時期が自由に決められる!

◆ 取引期限があるもの ◆

投資商品にはとても多くの種類がありますが、それらの中には取引期限が決められているものも少なくありません。

外貨預金の場合
外貨預金も国内の預金と同じで、普通預金はいつでも預金の引き出しが自由です。
ただし外為預金には満期があります。
せっかくドル高になってきても満期になれば、決済しなければなりません。
さらに、外貨定期預金の場合は、円高になって一旦決済したくても満期以前に解約した場合には違約金等を支払わないといけません。
こういったことから考えると、外貨預金は取引期間に制限があるために流動性が低い、入出金の自由があまりきかない金融商品といえます。

先物取引
商品先物取引所では、各銘柄に対して、決済期限が定められています。ちなみにこの決済月のことを限月、決済月の最終日のことを納会といいます。
利益が出ていてもいなくても、納会を迎えた銘柄は決済しなくてはなりません。
しかし、先物取引は決済期限から遠い銘柄(先限)よりも、決済期限が近づいた銘柄(期近)の方が取引も活発になる傾向があります。
ですから、「もう少し待てば、まだ利益が増えたのに」、「もう少しして、相場が盛り返せば損を取り返せたかもしれないのに」という「たら・れば」も多々想定されます。

◆ 外為取引(FX)なら取引スタイルも自由自在 ◆

外為取引(FX)
外為取引(FX)の場合はどうでしょうか?
外為取引(FX)には決済期限がありません。
ロールオーバー方式が採用されているため、自動的に決済を繰り延べ、ポジションを維持・継続できるからです。
そのため、反対売買をしない限り、長い期間でもポジションを持ち続けることが可能となります。
ポジションを持ってその日のうちに決済する「デイトレーディング」もいいですし、じっくりじっくり待ってスワップポイントを狙うもよし。
取引スタイルは、自分次第でどのようにもなります。
重要なのは、もちろん証拠金を追加しないといけないほどの損失は出さないようにリスクコントロールすることです。
しかし、外為取引(FX)であれば、わざわざ損失が出る時期に決済する必要はないのです。
それに、取引内容によっては外為取引(FX)ではスワップポイントもついてきます。
多少の損失であれば、スワップポイントを受け取りながら、好機を待つという手も可能となるわけです。

CHECK POINT

流動性
投資した金融商品や物を現金化する容易さのこと。
流動性が高いほど現金化しやすい。

ロールオーバー
自動的に決済を繰り延べ、ポジションを維持・継続できる方式。
インターバンク市場では通常、顧客が出した注文の約定日の2営業日後に実際の通貨の授受をしなければならないが、外為取引(FX)ではロールオーバー方式が採用されているため、決済日が1営業日ずつ常に繰り延べられ、ポジションをもち続けることができます。

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