FX初心者という方への基礎、FX初心者が陥りがちなワナ等を解説。ブルベアのトレード日記などなど

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スワップは考慮していません
通算成績は2008/01/01～

ドル円、東京・欧州前半までは株高を受けての円安進行で102.40円まで伸ばす。
欧州午後からは一転、リーマン資産のドル転の噂や短期筋の大口のポンド売りの観測などから、
連れて円高方向に。
NYC入り後には101.35円まで下げた。
引け際には、注目されたバーナンキFRB議長証言が好感され、
やや値を戻し101円後半で推移。
ユーロドルも大きく値を崩し一時1.33割れの場面も。

ポンド円のシステム、
早朝にNo.185の買いポジをとった。
欧州午前までの上昇の波にうまく乗れ、リミットライン300にて利確。
欧州午後からの下げ相場では、NYC入りでNo.186の売りポジ。
週明けスタートの水準での売りにやや追っかけ気味のポジだったが、
その後もしっかり下げてリミットライン100にて利確。
ノーポジ。
引けはやや値を戻し、174円半ばで推移。

本日21日は、
22:00　カナダ中銀、政策金利発表

が予定されています。

さて、ドル円・クロス円ともにやや広めのレンジ相場で推移しています。
本日は主要な経済指標の発表はなく株価連動はまだ続くと思うものの、
方向感なく揉み合う展開も予想されます。
一応ドル円・クロス円の戻り売りは継続しますが、
ドル円でいえば103円を超えてくると、短期ではドル買いに転換しそうです。

また、本日はカナダ中銀政策金利発表が予定されています。
月初めに、協調利下げで0.5%引き下げたばかりですが、
今回も利下げが織り込まれています。
注目はその利下げ幅と声明、
更なる利下げが示唆されるようだとカナダドルは大きく下げる可能性があります。
結果を見てから売ってみるのも一考。